『初体験年齢の若年化』や『性の意識』の変化、『性行為感染症(STD)に関する無知』などから、10代〜20代を中心に様々な性病が増加しています。特 にクラミジアや淋病の感染者は明らかに増加しており、社会問題といえます。これらの性行為感染症(STD)を放置すると不妊症の原因になったり、エイズや C型肝炎ウイルス(肝臓ガンの原因)など生命に関わる場合もあります。また、妊娠の危険性も含めて、女性のほうが心身のより大きなダメージを受けやすい事 も忘れてはいけません。
診断法
性行為感染症(STD)の診断には “おりもの検査” や “血液検査” をします。
ただし、エイズやB/C型肝炎ウイルスは、感染しても数週間経たなければ検査で陽性にでません。
詳しくは、クリニックの診療内容 “性行為感染症” をごらん下さい。