国立がん研究センターの情報によると、40歳未満の女性のがん罹患者数が
飛び抜けて多いのは「子宮頸がん」で、2015年の累計は15,131人(0期を含む)です。
次いで、「乳がん」4,115人、「卵巣がん」864人、「大腸がん」705人、
「子宮体がん」678人、「胃がん」541人です。
いずれも女性特有のがんが上位を占めています。
女性のライフスタイルの多様化で、30、40歳代の女性は仕事で要職につく頃であったり、
子育てで多忙な時期とも重なり、自分の健康は後回しにしがちです。
定期的な婦人科がん検診(少なくとも子宮頸がん検診とエコー検査)をぜひ受診してください。