は~るばる来たぜ函館へ♪♪
サブちゃんのこの歌、昭和のにおいがしていいですね~(笑)
でも令和のいまは、伊丹空港から約1時間半で函館空港に到着するので…
サ~クサク来たよ函館へ♪♪ 感覚的にはこんな感じでした。
今回は1泊2日の小さな旅なので、レンタカーを借りて函館周辺 をピンポイントでドライブしてみました。
1日目
函館空港 ↓ 大沼国定公園(大自然の美しい風景) ↓ 鹿部町(温泉が豪快に吹き出す!間歇泉と温泉蒸しグルメ) ↓ 五稜郭タワー(新緑に包まれた星型公園と360°の大パノラマが広がります) ↓ 函館山(函館の街と海を一望、夜景にうっとり) ↓ ラビスタ函館ベイ(屋上に天然温泉あり)泊 |
大沼国定公園
函館の街中から50分ほどで大沼国定公園に入ります。大沼は大小3つの沼と森が広がる美しい自然公園で、周辺の快適路をドライブできます。
途中、車をとめて歩いてみると小鳥のさえずり、さわさわと渡る風の音が心地よくきこえてきました。
白樺の緑が爽やかです | 沼へと続く木道 |
木道に誘われるように沼(湖)へ歩いて行くと…急に視界がひらけて目の前に絶景があらわれました!
秀峰、駒ヶ岳です。大空、雄大な山、ああー北海道はやっぱりでっかいどー!
公園を後にして北東へ車を進めると、「○○牧場こちら」の矢印がわき道を指しています。
このあたりは牧場が点在していて道路わきにも赤い牛舎が並んでいました。さすが酪農王国ですね。
東へ30分ほど行くと海が見えてきました!お腹もすいてきたので道の駅『しかべ間歇泉公園』に立ち寄りました。
ここは間歇泉(かんけつせん)で有名です。間歇泉とは、周期的に地面から吹き出す温泉のことです。
大正13年に温泉を掘っているときに偶然、発見され、現在も約10分間隔で15m以上もの温泉が噴きあがっているのです!
施設内にある間歇泉エリアの足湯でのんびりしていると…ボコボコと奇妙な音が聴こえてきて、
アッと言う間にゴ~!と勢いよく温泉が噴き出した!?(゚〇゚;)マ、マジ…
併設された「温泉蒸し処」 | 牡蠣を蒸し釜にセットして待つこと10分 |
豪快な間歇泉を見た後は、温泉で蒸した新鮮な牡蠣をφ_(*^▽^*)_ψいただきます
旬の甘エビ丼は売り切れ(╥_╥)
気を取り直してもと来たルートで市内へ戻ることに。1時間ほどで五稜郭公園に到着。
冬に来たときは雪の五稜郭を散策したので今回はタワーに上り、
新緑に包まれた星型公園と函館360°の大パノラマを楽しみました。
「100万ドルの夜景」← これも昭和ですね~(笑)
2日目
ラビスタ函館ベイ(チェックアウトは11時) ↓ ベイエリアから二十間坂(爽やかな風に吹かれてブラブラお散歩) ↓ カトリック元町教会 ・ 函館聖ヨハネ教会 ・ ハリストス正教会(異国情緒あふれる石畳と教会群) ↓ チャチャ登り(急坂の名前の由来は?) ↓ おしゃれなガラス店・ギャラリー(お店は10時からなのでウインドウショッピング) ↓ 金森赤レンガ倉庫 ↓ 赤レンガ倉庫ショッピングセンター ↓ 雲と木と(朝の散歩で見つけた元町のガラス店でステキな女性オーナーさんとおしゃべり) ↓ 函館空港 |
朝食がおいしいホテルNO.1!噂のバイキングで海鮮丼から函館プリンまで堪能しました!
新鮮な海鮮から焼き物、サラダ、パン、スイーツまで豪華てんこ盛り!
器いっぱいのイクラ。おかわり自由です | 食べすぎ注意! |
ホテルのある函館ベイエリアから、函館山に向かって開港通りをのんびり歩いてみました。
函館はレトロな洋風の建物や教会、オシャレなショップが多く、レトロな路面電車も走っています。
5月はライラック、ツツジ、小さな野の花もそこここに咲いて街がとても華やいだ雰囲気。
爽やかな風に吹かれて歩くだけで愉しくなります。
上の写真は道幅が二十間(約36m)ある二十間坂。函館は何度も大火に襲われ、広い道が整備されたそうです。
そして教会や小さなショップ、ギャラリーが並ぶ元町エリアに…
カトリック元町教会 | チャチャ登り |
チャチャはアイヌ語でおじいさんのこと。
急な坂を腰を曲げて登る様子がおじいさんのようなのでついた名前。
ふりかえると塔と赤い屋根とのコントラストが美しい | 函館聖ヨハネ教会 |
野の花も春を歓んでいるようです | ギャラリーのアイドル? |
ミラーも可愛い | 黄色の消火栓もキュート!現役で活躍中です |
坂道を下ってベイエリアに戻って来ました。
金森赤レンガ倉庫は、明治期に使われていた倉庫の佇まいはそのままに、なかはショッピングモールやレストランになっています。
赤レンガ倉庫は函館ベイエリアのランドマーク | やっぱり海はいいです |
レンタサイクルでめぐるのも良さそう | 旅の思い出にショッピング |
まだまだ街歩きもしてみたい…自然のなかでカヌーで遊びたい…地元の人とお話ししてみたい…
と思いは残ります。また来るね函館!