Vol.135 2019.03.04 卵巣がんの最新統計

表1 表2

表1は、2014年の年齢別の卵巣がん患者数の推移です。
卵巣がんは自覚症状が乏しく進行が早いために死亡率が高いがんです。
35歳代後半から増加傾向で、50代以後、つまり閉経後に多いがんです。
ただし、消化器がん等に比べると発病年齢は若いといえます。

表2は、1975年から2014年までの約40年間の卵巣がん患者数・死亡者数の
推移です。棒グラフの、青色は卵巣がんの患者数、オレンジは卵巣がんの死亡者数です。
ちなみに灰色は子宮頸がん患者数です。
卵巣がんは、ここ40年で約5倍に増えています。

2017年の死亡者数の統計では、子宮頸がん2,795人、子宮体がん2,526人、
卵巣がんは4,745人です。
卵巣がんによる死亡者数の増加を考えると、卵巣がん検診の意識が一般の
皆さんに普及することは重要と考えています。
卵巣がんは、経腟エコー検査で短時間のチェックが可能です。

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