ひょんなことからTDS(東京ディズニーシー)デビューすることになった編集隊員。
マニアの方には、今さら…の話しばかりかもしれませんが、しばしおつきあい下さい。
前乗りで前日に一泊することにしました。新幹線で東京駅に着いたのが昼過ぎ。
噂には聞いていましたが、駅構内はまるでデパ地下状態です。グルメ、雑貨が満載。
目移りしながらも『築地 すし清』でランチをすませ、京葉線で舞浜駅へ。
ディズニーリゾートラインでまずはびっくり!周回していますが大阪環状線みたいなもん、ではありませんぞ。
窓枠がミッキー、車内シートもミッキー、吊革もミッキーです。たどり着いたホテルでもミッキーの大きな
フィギアに迎えられ、夢の国一色です。
その日は、夕食を食べにお台場へぶらり。レインボーブリッジと屋形船の灯りが美しい!
あれ?!イルミネーションの向こうに「しまむら」が…
さて、いよいよ明日はTDSへ。
若い編集隊員たちが作戦会議中。
「開園1時間前に並ぶ、ふた手に分かれて、シーライダーとトイストーリ・マニアのファストパスをとる…」
「1時間も寒空のなか待つの…?」
夢の国を楽しむのはなかなかたいへんです。
朝7時にTDS南ゲート着。既に数十名が列をなしています。
揃いの被り物をした男女、フアフアしたくまぬいぐるみを抱っこした女子達にまじり、
気温9℃のなか編集隊も携帯用の椅子に腰かけ待ちましたがこの時点でめげそうです(ー○ー)=3 ハァ
突如、元気いっぱいの係のおじさんが
「元気か~い!」 とノリノリで、
「入場しても走っちゃダメだよ」
など注意を呼びかけながら、皆とハイタッチ。キャストのエンターテイメント教育は徹底してる感じです。
いよいよ夢の国へ (v´∀`v)…。oо○やったぁ
正面にTDSのシンボル、プロメテウス火山が見えてきました。
冒険小説ジュール・ヴェルヌの“神秘の島”に出てくる山をイメージしているそうです。時々、噴火するらしい。
火山の前に広がるのはメディテレーニアン・ハーバー、中世ヨーロッパの港町が再現されています。
カンツォーネの音楽が流れ♪ベネチア風ゴンドラが行きかい、異国情緒いっぱい。
先ほどまでの⤵はどこへやらワクワク⤴してきました。
若手編集隊員の活躍で手にしたファストパスのおかげで、
海底探検を楽しむシーライダー、人魚が舞い踊る空中ショーマーメイドラグーン、
ゲームに夢中になるトイストーリ・マニアなどを次々と堪能しちゃいました。
ディズニーキャラクターは大人気で写真撮影も順番待ちです。
年齢に関係なくファンキャップ(写真中左)かぶってました( ̄▽ ̄;)!!
ニューヨークエリアでは、ピクサー映画で人気の「ライトニング・マックィーン」の実車のパレード。
「マックィーン、マックィーン!」の大歓声。
ランチメニューもマックィーン仕様なのです。レストランは大混雑で席キープがたいへんでした。
エキゾチックムード漂うアラビアンナイトゾーン | ホテルミラコスタでディナーバイキング |
インディー・ジョーンズ博士の助手(パコタ)が企画した
魔宮ツアー!
トロッコに乗って魔宮を駆け抜けます。
魔球の守護神 クリスタルカルが招かざる客に怒り…
あちこちにおそろしー仕掛けがありスリル満点!
思わず「キャーキャー」はしゃいでしまいました。
ディズニーリゾートは今年で35周年!
子どもが小さい時に一度行ったきりだなあ…
最近つまんない。なんかイイことないかしら…
というオトナ世代のみなさまも久しぶりに夢の国へ旅してみてはいかがでしょう。
TDSデビューの感想とひと言
冬(お正月以後)は学生さんが試験中?で比較的すいている
とはいえ、それなりに混んでいますので、そのつもりで
入園前に待つなら、携帯用の小さい椅子があるとラク。冬はカイロは必需品
園内のロッカーは早めに確保しておくと便利(おみやげや先ほどの椅子ほかをいれる)
TDSマニア、もしくは年下の友人と一緒だとより楽しめる(ヤツらは動きが早くファストパスとりがうまい)
園内は広いので靴は歩きやすいものがよい
近くのホテルからTDS花火の打ち上げがみられます(土日?)