★ココナッツ★ 原産国はフィリピン、スリランカ。 エネルギー転換の早い中鎖脂肪酸が豊富で、腸内の悪玉菌を抑え善玉菌を活性化する。脂肪酸「ラウリン酸」も多く含まれている。 栄養素 中鎖脂肪酸 期待される効果 認知症の予防、ダイエット補助 抗酸化作用 |
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Dr.ShiroのオススメPOINT
ココナッツオイルは、一般のサラダ油やオリーブオイルなどの長鎖脂肪酸とは違い、中鎖脂肪酸が多く含まれています。中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体に変換されて、効率よく脳や筋肉のエネルギーとして働いてくれるので、抗酸化作用や認知症予防に期待できます。また脂肪組織に蓄積しにくいオイルなのでダイエット補助にもおすすめ。更年期以降の女性に積極的にとりいれて欲しい良い油です。 |
★ 使い方のポイント ★
ココナッツオイルは酸化しにくく、熱に強いので加熱調理にも使える
ココナッツオイルは約25℃で液化するので、コーヒーやスープなど温かい飲み物に混ぜて
飲むのも手軽な摂取方法です。味はほとんどなく、ほんのりココナッツの甘い香りがする
程度なので、炒め物や卵料理、カレー、スイーツなどに利用できます。
ほかにもココナッツミルクはスムージーに混ぜたり、GI値の低いココナッツシュガーを
砂糖の代わりに使ってみるのもおすすめです。
※GI値とは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、
食品に含まれる糖質の吸収度合いを示します。
ココナッツオイルはエキストラバージンタイプを選びます。 ナス、ズッキーニ、パプリカ、トマト、卵を用意します。 |
トマトは1cm角に切って、ココナッツオイル大さじ3杯を投入。え?!こんなにたくさん?と思えますが蓄積されにくい油なので大丈夫。 卵もわりほぐして混ぜておきます。 |
1cm角に切った野菜をココナッツオイル大さじ1で炒めます。 野菜がしんなりしてきたら、先ほどの卵をいれます。塩コショウで味をととのえて、卵が好みのかたさになったら、火をとめてできあがり |
【料理こぼれ話】
20,30才代の頃と同じ量を食べていと、みるみる体重増!( ̄▽ ̄;)!!ガーン
そこで、朝のコーヒーやスープにココナッツオイルをスプーン1杯入れて
飲みはじめて、3ヶ月ほど経ちます。
体重はううん…1キロ減くらい(運動のわりに食べる量が多い?)で、体脂
肪は27~28%が25~26%になっています。
ココナッツオイルは加熱してよいので料理にも使いやすいのがいいです。
味もほとんど気になりません。
ダイエットを目的とするなら、ココナッツオイルをとるタイミング(食事
の3時間ほど前)と糖質オフ(炭水化物を減らす)を同時にするとより改善
が期待できます。サラッとした携帯用のステッィクタイプのオイルもある
ので、小腹がすく頃に飲み物に入れて飲んでいます。
手軽にとれるスーパーフードなのでお試し下さいね。
編集人もいろいろ揃えてみました。
よい経過報告ができるよう頑張りますヽ(^◇^*)/ ワーイ
※参考 スーパーフード事典 ベスト50