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今回の旅は1枚のチラシからはじまりました。「うわー!岬が真っ黄色!」
黄色の絨毯をしきつめたような菜の花畑が青い空と海に映えてなんともきれいです。
ということで、春の渥美半島へ出発!
まずは腹ごしらえ。渥美半島の美味しい食材をいかした「どんぶり街道」(41店舗)のなかから、
編集隊がチョイスしたのは、天ぷら和食「さくや」。
(移転の案内がありましたので、お出かけの際はご確認ください)
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同店の人気メニュー・大アサリの味噌カツ丼。 この大盛り具合が良いです。 |
安くて美味しいと評判の店で、いつも超満員。 開店30分前から待機! |
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定食についていた天むす。 | 菜の花の天ぷらもアツアツに塩をふっていただきました。うましです! |
渥美半島にある田原市は、一年中あたたかい気候をいかした野菜やフルーツの栽培など農業がさかんなところ。
国道沿いはキャベツ、キャベツ、キャベツ。5月にとれる「春作キャベツ」の出荷準備中でした。
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フェリーや観光船乗り場がある海の玄関口。 | 道の駅 伊良湖クリスタルポルト |
伊良湖岬に到着。奈良県人は海を見るとテンション上がりますね!
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海に向かって佇む糟谷磯丸翁の像。 |
三重県の鳥羽、知多半島や三河湾に浮かぶ島々へのぷち船旅が楽しめます。
糟谷磯丸翁(かすやいそまるおう)は小林一茶などと同時代に生きた人で伊良湖出身。
まずしい漁師の子として生まれた磯丸は、漁夫歌人と親しまれ、
庶民の願いや困りごとなど生活に密着した歌をよんで尊敬を集めていたそうです。
恋咲公園の浜辺で魚釣りを楽しむ二人
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日本の灯台50選にも選ばれた伊良湖灯台 | 恋路ヶ浜 |
遊歩道を海風に吹かれ歩いていると、白亜の伊良湖灯台が見えてきました。
間近に見学できて灯台ファンの編集隊は大興奮!
遠くに三角形をした神島も眺めることができます。神島は、古くは歌島(うたじま)とも呼ばれ、
三島由紀夫の「潮騒」の舞台となった島です。伊良湖から5.7km、観光船で約15分
恋路ヶ浜は、その昔、高貴な男女の恋の伝説からその名がついたとされ、太平洋の荒波を受けて湾曲する、
白く美しい砂浜です(すみません、写真ではその良さが伝えきれません)
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菜の花ガーデンで見つけた可愛いテントウムシ君 |
道の駅「めっくんハウス」 |
フルーツ・野菜王国の田原市にある「めっくんハウス」は、とれとれ市場風で特産品のほか
新鮮野菜やフルーツがとってもリーズナブル。編集隊は「こなつ」と「あさりせんべい」をゲットしました。
5月は、海と光がまぶしい季節。
渥美半島・田原市では、5月の第4土曜日・日曜日に「田原凧まつり」が開催されます。
凧作り体験のほか、大空で勇壮に糸を切り合う「けんか凧」などみどころもいっぱいです。