桜のトンネルがめちゃくちゃキレイ!小さな天守閣と桜の調和がみごと!
河川敷も広々としていて、土手で日向ぼっこをしながらご当地B級グルメを楽しめる。
そんな噂を耳にした編集隊が目指したのは、岐阜県大垣市にある墨俣(すのまた)一夜城址公園・犀川堤です。
いくつかあるルートのうち、編集隊は、名阪国道・天理~亀山~東名阪国道・桑名東で下りて、途中、木曽三川公園(木曽川、長良川、揖斐川)に寄り道をして、すのまたにたどり着きました。
青ルートは名神高速を使うので最速 | お城に桜はよく似合います |
「美濃を制するものは天下を制する」。
戦国時代、岐阜県は天下統一の重要な拠点でした。
すのまた城は、織田信長から美濃攻略の前線基地を築く命を受け、木下藤吉郎が一夜にして
築城したという逸話が残り、太閤出世物語の出発点。(諸説あるようです)
現在の天守閣風のお城はレプリカで、大垣市歴史資料館となっています。
太閤出世橋 | 絵馬ならぬ出世ひょうたん |
歴史資料館は、展望台から、眼下には美しい桜並木、長良川、金華山をはじめ、
遠く伊吹山、養老山脈なども一望できる絶好のロケーションにあります。
お城の脇を流れる犀川堤は、別名「桜堤」とも呼ばれ、約1,000本のソメイヨシノが織りなす
桜のトンネルは圧巻です。
川沿いに約2キロほど続いています。
地元B級グルメもある | 桜の下の特等席 |
露店もたくさん並びとても賑やか。これぞ、日本の春、桜まつりの醍醐味ですね。
戦国まぜソバ | あつあつロングポテト | 桜ソフト |
花見を堪能したら、土手に座ってのんびり日向ぼっこです。
ダンボールで土手すべりをして大はしゃぎをする子ども達を眺めていると、Happyな気分になります。
桜並木が続く川辺 | うまく滑れるかな? |
花曇りの天気でしたが春を満喫できた1日でした。(取材は2018年春)
2019年の「すのまた桜まつり」(一夜城址公園・犀川堤でのぼんぼり点灯)
3月25日開花、4月1日満開 の予想がでています。 4月6日はステージイベント・飲食物などのバザー、お茶席などもあり ※桜の状況により期間、日程は変更します。 ホームページをチェックしてお出かけ下さい。 |