JR宇治駅から歩いて数分の宇治橋は飛鳥時代646年にかけられた橋で
日本三大古橋のひとつです。 (現在の橋は平成8年3月)
宇治は源氏物語の舞台にもなった場所で自然と文化がほどよく調和しています。
宇治橋からの眺めはなんだかのどかです
朱塗りの橋の向こうに見える黄金色は…
水鳥たちも秋の陽を浴びてのんびりお昼寝中 | 宇治橋を渡った東詰に『駿河屋』さん発見! |
名物の茶団子をゲット。ほどよい甘さで美味です。あーなんかしあわせ~ 川沿いを歩くと見えてきました!
観流橋にある銀杏の大木が黄金色にあたりを染めています。
川沿いをのんびり散策した後は…やはり、宇治といえば平等院です。何十年ぶりかに訪れました。
「女性の笑顔は世の中を明るくする!華やかでよろしいなあ」
おっちゃん化してきた編集隊員は呟くのです
実りの秋はこんなところにも |
金色に輝く鳳凰。どこかで見覚えはありませんか?そう!1万円札のデザインにもなっていますね | 紅色の秋見つけました |
平等院鳳凰堂 10円硬貨のデザインでも有名
平等院の拝観料は600円です。 見所はたくさんありますが、印象に残ったのは、鳳凰堂中堂の雲にのった菩薩様(雲中供養菩薩像)群像です。 舞を舞っておられたり、楽器を奏でておられたりといろんな姿でおられます。愛らしくもあり、瞑想に誘われるような摩訶不思議な気分にもなります。
ミュージアム鳳翔館では、初代の鳳凰も見ることができ、国宝の工芸品など見ごたえあります。ショップも可愛い小物が充実していますよ。
一日遠足気分でのどかに過ごせる宇治の秋は、歩きやすい靴でお出かけ下さい。