Vol.111 2017.03.06 果物を食べよう “いちご”


いちご

店頭に赤い愛らしい姿を見つけると、つい見いってしまいませんか。種類もたくさん増え、最近白いいちごも見かけます。
このいちご、食べている部分、実は果実ではなく花の一部。周りにある粒々の一つ一つが果実なんですよ。

人気の果物ですが、メロンやスイカと同じく植物の分類や農業上では野菜なんです。一般的には果物と扱われていますね。

 

無題

 

1月~3月(露地ものは3月~4月)
成分
効能

●ビタミンCが豊富。
風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果。
●アントシアニンを含む。
赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復に有効とされるほか、活性酸素を減らし、がん予防にも効果がある。
●アミノ酸が豊富。

食べ方

●十分にヘタ近くまで色付いてムラガ無いこと。表面に艶があり産毛のようなものが残っているものを選ぶ。
●水洗いは食べる直前にヘタを付けたまま
水洗いをすると、水っぽくなったり、痛みかけのものはひどくなる。
●イチゴは先の方が甘い
食べる時は、ヘタをとる際にナイフの刃先で果肉の軸の部分をを少しえぐるように切り取ると硬くて味が薄い部分が無く、美味しく食べられる。
●イチゴジャム
ジャムを作る時は、大粒の物ではなく、シーズン終わり頃に出回る小粒の物を使うと赤い部分の表面積が多くなるので、綺麗な赤いジャムが作れます。
●ピューレにして
イチゴをミキサーにかけピューレ状にした物でムースやゼリー、イチゴソース、またスムージーなど色々なスウィーツが楽しめる。
●ソースなど加工して使う予定であれば冷凍保存可。イチゴに対して5%から10%の量の砂糖をまぶして砂糖がなじんでから冷凍する。

Copyright © 2024 NAKANO SHIRO LADIES CLINIC ,all rights reserved.
〒631-0001 奈良県奈良市北登美ヶ丘5-2-1 / TEL:0742-51-0101 FAX:0742-51-0770