Vol.99 2016.03.07 野菜を食べよう “春キャベツ ”

 

春キャベツ
秋に種をまき春に収穫する品種で、新キャベツとも呼ばれ巻きがゆるやかで葉が柔らかく、中のほうまで薄い色が付いています。葉が柔らかく、色も濃いのでサラダなど生食に適しています。また、油で炒めたり、浅漬けなどにもいいでしょう。保存は切り口が空気に触れないように、ラップをして冷蔵庫へ。さっと塩茹ですれば冷凍保存も可能です。

 

kyabetu
3月~5月
成分
効能
◆ビタミン様物質のキャベジン(ビタミンU)が含まれている。
薬の名前にもなっていますが、キャベジン(ビタミンU)は胃粘膜の修復に必要なたんぱく質の合成を助けます。胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があり、潰瘍の予防や治療に非常に高い効果があります。
◆ビタミンCの含有量は淡黄色野菜ではトップクラス。
調理 調理のポイント
 ●ビタミンCは水溶性なので、煮込んだ時はスープまでいただきましょう。
 ●芯にもビタミンCが多く含まれているので、調理を工夫しできるだけ芯まで食べましょう。

 

Copyright © 2024 NAKANO SHIRO LADIES CLINIC ,all rights reserved.
〒631-0001 奈良県奈良市北登美ヶ丘5-2-1 / TEL:0742-51-0101 FAX:0742-51-0770