Vol.80 2014.08.04 栄養 8

何をどのくらい食べたらいいの?
栄養は、ただとればいいというわけではありません。
大切なのはそのバランス。
さまざまな食品から、偏りなく摂るようにしましよう。

食品群は栄養素の働きごとに分けられているものでいくつかのグループがあります。
各食品群からまんべんなく食品を選べば、栄養バランスを整えられます。 
6つの基礎食品群

体をつくるもととなる 体の調子を整える エネルギーのもととなる
1群 2群 3群
タンパク質が豊富。筋肉や血液を作る
肉、魚、卵、大豆製品など。
カロテン、ビタミンが豊富。皮膚や粘膜を守る。
にんじん、トマト、かぼちゃなど。
炭水化物が豊富。エネルギー源になる。
米、イモ類、砂糖など。
2群 4群 6群
カルシウムが豊富。骨や歯を作る。
乳、乳製品、海藻など。
ビタミン、ミネラルが豊富。体の調子をお整える。
大根、白菜、くだものなど。
脂質が豊富。
油、バター、マヨネーズなど。

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