三大栄養素のエネルギー代謝を円滑に行うために欠かせないのが、ビタミンとミネラルです。
三大栄養素と比べて、必要量は極わずかなので微量栄養素とも呼ばれています。
ビタミンは13種類あり、栄養素の吸収や代謝を助け、血管や皮膚の健康を保つ働きがあります。
ミネラルは17種類あり、骨や血液などの材料となったり、体の機能を正常に保つ働きがあります。
ビタミンの大部分とミネラルは体の中でつくることができないので、食べ物から摂る必要があります。
摂り過ぎても不足しても体に悪影響が現れるので、バランスよく摂ることが大切なのです。