ピルの種類と使い分け

ピルは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲストーゲン)という、2種類の女性ホルモンを含有する錠剤です。

ピルは、28日を1周期として、毎日1錠ずつ内服します。
ピルを服用すると排卵は止まりますが、生理のような出血は28日周期でおこります。

 

  1. 2種類のホルモン配合比率が1周期中変わらない「1相性ピル」と、配合比率が3段階に変化する「3相性ピル」があります。
    一般に、生理痛や子宮内膜症の治療目的には、「1相性ピル」が有用とされています。
    ピル服用中の不正出血を軽減する目的で「3相性ピル」が開発されました。一般には、「3相性ピル」が多く使用されています。
  2. 1周期の服用スケジュールの違いで、「21日間服用タイプ」と「28日間服用タイプ」があります。
    「21日間服用タイプ」は、21日間女性ホルモン含有錠を服用し、7日間休薬します。
    「28日間服用タイプ」は、21日間女性ホルモン含有錠を服用し、7日間女性ホルモンを含まない偽薬を服用します。これは、ピルの服用を習慣にしやすくする工夫です。この点では、「28日間服用タイプ」を推奨します。
  3. 各種のピルが含有する女性ホルモンのうち、卵胞ホルモン(エストロゲン)の種類は同一ですが、黄体ホルモン(プロゲストーゲン)はピルによってことなります。
    肌トラブルやニキビ予防を希望する方は、「男性ホルモンを抑える効果の高い黄体ホルモン」を含有するピルを推奨します。

 

服用方法の詳細は
http://www.pill-ocic.net/take/index.html

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