中野司朗レディースクリニック
医療法人 Green Wake
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【産婦人科・女性内科(脂質代謝)】

『ゆんたく』 2012.03.12 Vol.216

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★★『ゆんたく』★★

■Dr.Shiroです
3.11、東北大震災から1年が経ちました。
昨日の「ザ!鉄腕ダッシュ!!」では、事故から26年後のチェルノブイリを達也が取材していました。
農家や酪農家がそれぞれ独自に様々な工夫を凝らして、日本の放射能基準にてらしても安全な作物やミルクづくりをして、その地で生活している様子が紹介されていました。
日本人の勤勉さで取り組めば、もっと早く被爆地の復興はできると、希望というより確信を感じました。

私たちが今考えること、
1.福島の、放射能汚染廃棄物の処理場。
こんなときだからこそ、自治体単位ではなく、日本人として協力しあう姿勢が必要です。
足の引っ張り合いをする政治家も政治家なら、放射能汚染廃棄物処理に消極的な自治体、そして無関心な私たち自身も大いに問題です。
もちろんリスク回避は必要ですが、「やる」という出発点からスタートすれば、方法は見つかるはずです。

2.今後原子力発電をどうするのか?
言い換えると、エネルギー自給率をどう引き上げていくのか?
エネルギー需給率5%以下の日本では、単純に原子力反対だけで問題の解決になりません。
今この時にイランの核開発問題は日本にとって大きな危機です。
ペルシャ湾の封鎖が長期になれば、原油の輸入がストップ、日本経済や生活は全国規模で原発事故以上の打撃を受ける可能性が高いこと。

3.年金にしろ、消費税にしろ、全ての私たちの問題を、ただ反対ではなく、どうすればいいのか?

私たち一人ひとりの意識の開花が問われる時をまさに迎えています。
私たちそれぞれの子供、そして孫の生きていく明日を決めるのは、私たちの意識にかかっています。

皆さんは、どう感じていますか?

■第5土曜日休診のお知らせ
3月31日は休診させていただきます。
ご了承ください。

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