★キヌア★ 南米アンデス地域で数千年前から「母なる穀物」と呼ばれ、食されてきました。並外れた栄養価と扱いやすさから、1990年代にアメリカ航空宇宙局が宇宙食として注目し、2013年は国連により、国際キヌア年が制定されたスーパーフードです。 栄養素 食物繊維、マグネシウム、ビタミンB群、タンパク質 期待される効果 ダイエット、便秘、美容効果、エイジングケア |
|
Dr.ShiroのオススメPOINT
白米に比べて2倍のタンパク質、必須アミノ酸がバランス良く含まれています。 食物繊維、ビタミンB群、ビタミンEなど抗酸化成分、代謝をサポートするマグネシウムなどの栄養価が高い!扱いやすく、味もくせがないので日常の食卓にとり入れやすいのも利点です。 |
★ 使い方のポイント ★
水洗いは鉄則!茹でてストックしておくと、いろいろな料理に混ぜて使えて便利
キヌアは、サポニンで覆われているので水洗いは必須です。
水にさらした後、目の細かいザルで数回水をかえて洗って下さい。
そのまま白米などと炊いてもOK。茹でて密閉容器にいれておくと冷蔵庫で2,3日保存可能なので、
サラダやヨーグルトのトッピング、スープに入れたり、ハンバーグのタネに混ぜたりと応用がききます。
白、赤、黒の種類があります。
冷蔵庫にある野菜をトマトペーストで煮込み、茹でたキヌアをいれました。
キヌアの量はお好みで。
ボリューム満点で満足度が高いのでダイエット食にも向きます。
トッピングのバジルの葉は庭の畑から調達しました。
★ 作り方 ★
玉ねぎ、人参、トマトなどの野菜を1センチ角程度に切る。ニンニク1片はつぶしてみじん切りに | キヌアを水洗いします。 今回はホワイトキヌアを使いました |
キヌア1:水2と塩少々をいれて強火にかけ、 沸騰したら弱火で10~15分茹でます |
透明になり、白いヒゲが出てきたらOK。 多めに茹で、小分けして冷蔵庫でストックしておくと便利です |
ニンニクをオリーブオイルで炒め、香りがでてきたら、野菜を投入しさらに炒める | 水とトマトソースを加えて野菜がやわらかくなるまで煮た後に茹でたキヌアを投入。塩コショウで味を整えれば完成! |
【料理こぼれ話】
キヌアは茹でているときに表情?が変わるのがおもしろいです。
「出た!出た!ヒゲ!」
キャーキャーはしゃいでしまいました⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
茹でると「C」の形になるので盛り付けた時もアクセントになり可愛いですよ。
スープは、トマトソースを使わずにコンソメ味でも美味しくできます。
ボリュームアップして満腹感が味わえて、不足しがちなビタミンなどの栄養もとれるので、
食欲の秋で食べ過ぎちゃう方、ぜひお試しくださいね( ‘́⌣’̀)/♫•*¨*•.¸¸♪